失敗なんてものが存在しないと

今日なぜか突然思った。

 

わたしは失敗する事が怖いから余計、

ちょっとうまくいかない事があると

すぐに失敗した、もう駄目だと思ってしまう。

 

そしてそこから逃げようとする。

 

でも、そこで得たものは本当に何もないだろうか。

上手くいかなかった(=失敗した)

という判断をした時点で

実はそこに必ず実があるはず。

どこかで上手くいく方向とは違う方向を選んだから

上手くいかなかっただけなのだから、

今までとは違う手段を考えればいいと

教えられているだけなのだ。

 

ということは、

うまくいかなかった事は

成功への過程でしかない。

失敗ではない。

だから私の中にある

上手く行かなかった=失敗した

は、成立しない。

 

失敗って

敗けて失うだけみたいで

なんだか本当にイヤな気持ちになるけど、

実は上手くいかなかっただけ。

少しずつでもいいから

上手くいく方向を

考えて進んでいけばいいだけ。

 

子供の頃、祖父の事業が上手く行かなくなって

家族で夜逃げ同然の事をした。

わたしは祖父が事業を失敗したと思っていた。

借金を沢山抱えて

失敗したと思っていた。

でも、借金は家を売ってすべて完済された。

新しい暮らしは狭い狭いアパートからだったけれど、

父は私達のために懸命に働いてくれた。

母もそうだ。

それは、失敗したからとか関係なく、

家族が笑って暮らせるため。

その為だけだったのではないか。

上手くいかなかったことは

何もマイナスに動かなかったのではないか。

そして今の私達はそれぞれに幸せにしているのではないだろうか。

ということは、

なにも失敗していない。

私だけが『失敗』という言葉を引きずっていたのかもしれない。

 

「上手く行かなかったから、

1からまた始めよう…」

そういう言葉が良く使われているけれど、

ここでも気づくことがある。

 

 

0ではないのだ。

マイナスでもない。

必ず1はあるのだ。

得ている事があるから

0でもマイナスでもないのだ。

 

失敗なんて無い。

 

私達はどんな時も

何かを得ている。

 

上手く行かなかったなら

また1から始めよう。

何も恐れる事はない。

 

12月9日の光2

失敗なんて存在しない